自分を知るための占いサービス

占い師、生活が破綻する。

2019/09/23
 
この記事を書いている人 - WRITER -
あなたの自己理解を占いでお手伝いします。 この身は甘いもので構成されたい。 各種ご依頼は、 kinoto417@gmail.com へご連絡ください。
スポンサードリンク

こんばんは、シーナです。

久方ぶりの更新になってしまいましたね。
お待ちくださった皆様、どうもありがとうございます。

写真は昨日のオフ会でいただいたプレゼントの数々。
お菓子にハンカチ、本当にありがとうございます。

なぜこんなに期間が空いたのかというと、いろいろな事情がありました。
それはもう、いろいろなことがありました。

まず、仕事を事実上のクビになりました。
占い師業のみで頑張ってみましたが、生活は困窮。
生活保護を受給する一歩手前まで行きました。
体調は悪化しメンタルはボロボロ。

今こうやって生きていることが、ある意味奇跡だと思えるほどです。

今日は、この数か月で私の身に起こった諸々を書いていきたいと思います。
お目汚しとは存じますが、どうぞご容赦くださいませ。

占い師、事務員をクビになる。

まず、前提状況からお話いたしましょう。
私は占い師と会社員を兼業しながら、都内に一人暮らしをしておりました。
正社員ではありません。
パートタイマーとして、会社に勤めておりました。
家族が多かった実家と比べて、私ひとりの生活はかなり気が楽で、可能な限り長く続けたいなと、少ない休日の度に思っていました。

そんなある日のこと。
上司から仕事ぶりについてマイナスな評価を受けました。

所属していたのは、某IT企業の人事総務部の労務。
多少エクセルに強かった私は、上司の無理難題にも頑張って答えましたし、かなりのスピード感を持って取り組んでいたと自負しておりましたし、他の人からも「爆速」と言って頂いたほどです。
そのうえ、本来担当外に当たる採用関係の業務も一部請負い、私のスケジュールはかつかつ。
しかし上司から見ればそうで、私の仕事ぶりは十分ではなかったようです。

曰く、「仕事に対する姿勢がなってない」のだそう。
私と上司はあまり相性がよくなかったようで、指示が不明瞭であることを指摘したりことがあったのですが、上司の目にはそれが生意気に映ったようです。
そのうえ、自分の意見を伝えて改善を図ろうとするも、まったく相手にされず、渋々押し黙った私のことを、「自分の意見がない」と言わんばかりに扱われました。

そのうえ、「体調不良で遅れて来るのが迷惑」とのことでした。
野球好きの上司はどちらかといえば体育会系で、メンタルが身体に来る私のような人種の気持ちなどは、毛ほどもわからなかったのでしょう。
むしろ、具合が悪くなるほど真剣に仕事に取り組んだことを評価されても差しさわりないと私自身は思っていたので(もちろん、言いませんでしたけど)、身体の心配をされるでもなく、こうした不満を告げられたことはなかなか衝撃的でした。

極めつけが、出勤日数です。
占いの仕事に比重を置くために、出勤日数を減らしてほしいと伝えていました。
それでも、週3以上は勤めないと生活が成り立たない状況だったのですが、先方の言い分では、「週2日。それ以上は雇えない」ということでした。
希望が通らなかったことを悲しむ以前に、「この人は私などいてもいなくてもよいと考えているのだなあ」と、無性に悲しくなりました。

言い換えるなら、上司と相性が悪かった、ということなのでしょう。
私の言うことも、やることも、ことごとくマイナス評価をされ、剰え生活できる日数働くことも許されず、私は会社を退職することになりました。
事実上のクビだと思っています。
会社自体はとても気に入っていたので、今でも本当に残念なことでした。
入る部署が違ったなら、あるいは上司が違ったなら、長く働いていたと思います。

占い師、生活保護受給を勧められる。

週3日の仕事を探して、私は不動産会社にパート勤務することになりました。
元々IT企業にいたこともあって、アナログなやり方や、従業員の毛色の違いに最初は戸惑いましたが、自分の仕事を粛々とこなすことでなんとか生活をしていました。
不動産界隈は、女性はいわばギャル、男性はチャラ男が多く、私のようなオタクにはとにかく生きにくい。

しかし、それでも生活は困窮。
とうとう家賃を払えない危機に直面し、困り果てた私は、住居確保給付金という家賃補助制度に一縷の望みをかけて、生活支援相談窓口へと向かいました。
住居確保給付金とは、失業した人が家賃を払えるよう、3か月ほど補助してくれる制度(だったはず)。
IT企業を失業していましたから、一応補助対象に該当するだろうと踏んだのです。

生活支援相談窓口(居住地によって窓口名が異なる可能性があります)では、親切な相談員に話を聞いてもらうことができました。
今の生活の目途が立たないこと。
可能な限り一人暮らしを続けたいこと。
最後には泣きながら語ることになってしまいました。

すると、相談員はこう言いました。
「住居確保給付金の対象にはなるけれど、あなたの生活では受給は難しい」

どういうことかというと。
私は週の内3日を占い師、他3日を不動産勤務、残る1日を別のアルバイトに充てていたため、ほとんど休みがゼロの状態。
ここで注目されたいのは、住宅確保尾給付金を受給するには、かなりの制約があるということです。
2週間に一度は窓口にやってきて、報告書などを提出しなければならないのです。
確かに、私の生活では不可能だな、と感じました。

そこで、相談員から提案が。
生活保護の受給をお勧めします」と。

生活保護とは。

資産や能力等すべてを活用してもなお生活に困窮する方に対し、困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障し、その自立を助長する制度です。
生活保護制度/厚生労働省

つまるところ、私の生活はとっくに破綻していたということです。
相談員は私を福祉事務所の生活保護担当に案内してくれました。
同伴していただけて、とても安心したのを覚えています。

生活保護担当では、窓口で生活状況、そして家庭状況などを知らせ、案内を受けました。
そこで言われたのは、
「生活保護を申し込むと、保護義務のある家族に通達が行く。両親や兄弟が保護を拒否されれば、生活保護の受給を受けられる」
ということ。

実家に連絡が行くというのは、かなり私にとって苦痛でした。

私は帰宅して、実家に連絡を入れました。
生活保護に関する通達が突然届いては、両親が驚くだろうな、と感じたからです。
すると、母、姉、私の3人でLINE通話することになりました。

結論を言えば、私は実家に保護されることになりました。

とても、とても惨めな気持ちになりました。

家族がいなければ、私は死んでいたかもしれません。
それでも、自分が「一人で暮らすことが出来ない程度の人間」だという事実が、私の心に深々と傷を残しました。
両親への感謝よりも、自分がいかに劣等種であるかを突き付けられたような感覚が強かったのです。

単身生活を成立させられなかったことは深い爪痕となって残っていますが、今はなんとか生活できています。
不動産会社の仕事は辞め、今は占い師として週2日、その他のアルバイトを週1日でやっています。
お金はないけど、家賃という負担がなくなったことは大きく、メンタルも体調も安定していきました。

占い師、ゼロからスタートする。

最後に、なぜこんな話を記事にすることにしたのかを書いていきたいと思います。

言い訳がましいのは承知で申し上げると、自分の不幸を他人に知らしめるために書いたわけではないのです。
では、なぜ書いたのか。
そういわれると、返答に窮するところがあります。

ただ、私はずっと生きたかったのだと思います。
生きたくて、生きたくて、必死になっていました。
けど、結局一人では生きられなくて、放心したまま生かされている。

ただ、茫漠とした意識の中で思うのは、このままではいけないということ。
生かされるのではなく、私は生きていたい。
自分の力で。
自分自身の、力で。

そのための一歩を踏み出すために、踏ん切りをつけたかったのだと思います。

私は今、占い師です。
占い師のまま生きていけるように、これからももがいていくのでしょう。
私は立って歩きます。
前へ進みます。
その記録を、こうしてここに残していきたいと思います。

何処かで誰かの一助となることではなく、私自身の一歩のために。

スポンサードリンク
この記事を書いている人 - WRITER -
あなたの自己理解を占いでお手伝いします。 この身は甘いもので構成されたい。 各種ご依頼は、 kinoto417@gmail.com へご連絡ください。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

Copyright© 憂き世のほとり~シーナのブログ~ , 2019 All Rights Reserved.