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恋人と連絡頻度が合わない時にするたった2つの約束

 
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ネットに生息する野生の占い師。主にトート・タロットを使って鑑定します。 ブログでは占いの話や、心理学のマメ知識、占いサービスのご紹介、雑談などをします。 占いに関する記事のご依頼もお気軽に!
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こんばんは、野生の占い師シーナです。

皆さんは、恋人との連絡頻度は毎日どのくらいですか?
私は一週間に一度、応答があればいいかな? くらいの感覚でおります。
少ないですかね?
この記事をご覧の方には、少々少ないなと感じるかもしれませんね。
私はあまり筆まめ(連絡頻度が多い人)ではないので、このくらいは普通かなと思っています。

しかし、占いの館のお客様で、年齢層が若い方々は決まって「彼から連絡がこなくて心配」「すく既読無視をするから嫌われたのかと思う」とおっしゃいます。
大変いじらしいですね。
だって、彼からの連絡頻度が、そのまま気持ちの大きさになってるということでしょう?

昔はお手紙を捨てずに持っていた時代もありますし、その時から乙女たちの胸中はあまり変わってないのかもしれないな、と、大変趣を感じております。

さて、今回は女性にしては少々珍しいこちらのお悩みに答えていきたいと思います。

どーしたらいいですか?付き合って2年の彼氏からLINEの返信遅いって直して欲しいと初めて昨日言われました。私自身小まめにLINEを見て、返信するのが苦手なんです。直して欲しいと言われても、多分無理です。早めに返す努力はしてみますが、続いて1週間くらいです。何て彼氏に、いえばいいですか?

女性の方が連絡頻度がマメじゃない、というのは、ちょっと意外ですね。
しかし、こういうカップルの中にはいらっしゃるのでしょう。

少しネット上を調べてみたところ、恋人との連絡頻度に悩む方は存外多いものと見えます。
中には30代、40代の方でも、ベストな連絡頻度はどのくらいなのか、気にしている方が伺えます。
若者に限ったお悩みではないのでしょうね。

今回は、このお悩みに、そもそも連絡頻度に正解はあるのかどうか、どうやって恋人と連絡頻度を合わせたらいいか、考えてみました。
皆様のご参考になれば幸いです。

適切な連絡頻度はあるのか

さて、ネット上を調べてみると、色々な記事を発見しました。
男女が求める連絡頻度や、ベテランカップルの連絡頻度、30~40代カップルの適切な連絡頻度など。

ここで私が違和感を覚えたのは、「客観的に見て理想的な連絡頻度というものが存在している」という、検索ワードに隠れたニュアンスでした。

だって、そう考えないとおかしいんです。
そもそも多いとか、少ないっていう評価は相対的なものです。
つまり比較対象がいなければ成り立ちません。

彼からの連絡頻度が減ってしまった、というお悩みなら、以前は頻繁だったという比較対象があるからいいのです。
しかし他のカップルと比べて自分たちが連絡が多いのかどうか、私たちはあまり詳しく知りません。
他のカップルに「一日にどのくらい連絡してる?」なんて、めったに聞く習慣がないからです。

にも拘らず、私たちは検索時に他のカップルがどうしているのかをやたらと気にしています
これは非常に奇妙な傾向だと思います。

他のカップルがどの程度の頻度で連絡を取り合おうと、あなたたちには一切関係ないはずだからです。

本人たちにとって都合がよいか悪いか

あるのはそれだけではないですか?

連絡したい頻度には個人差がある

さて、連絡が多いのか少ないのかって、そもそも個人の感覚であるはずです。

そりゃ一日100件くらいやり取りをしていれば、かなり多い方だろうと一般的には思うでしょう。
ですが、例えば一日に4~6回のやり取りを多いと思うか、少ないと感じるかは、かなり個体差があるのではないでしょうか。
私にとってはかなり多い頻度に見えますが、読者の皆さんにはそうでもないでしょう。

私と読者の皆さんがかなり違っているように、カップルの間にも個体差があるのです。

あなたが足りないと感じるのであれば、それは物足りないのでしょう。
逆に、手が回らずにお手上げだと感じいているのなら、それは多いのでしょう。
他の人が何と言うかは関係ありません。

連絡頻度=連絡する習慣

ここでひとつ疑問が出てきます。
どうしてそのような個体差が生まれてしまうのか、という問題です。

私はそれには、習慣の問題であると回答をご用意しています。
習慣とは、ある行動が繰り返された結果、その行動がしきたりになることを言います。

例えば、朝起きたら顔を洗いますよね。
歯を磨いて着替えるまでの間に、何か思考はほとんど入らないと思います。
これが習慣です。

習慣のすごいところは、無意識だったり、思考力が欠如していて元気のない時でも、習慣にさえなっていればその行動を厭わない事例がかなり多いということ。
※うつ病などで習慣の実行が困難になる方も一部います。ご留意ください。

つまり、習慣は半ば呼吸のようなもので、自然にできてしまう人にはできてしまうのです。
反対に習慣のない人は、その行動をとることが難しかったり、億劫に感じることもあるでしょう。
このように習慣は、私たちが生活の中で生み出していく癖のようなものなのです。

「他人に連絡をする」という行為もまた、習慣の一部だと私は考えます。

例えば、お母さんがかなり連絡がマメな人だったらと考えてみてください。
買い物に行くときも、「今〇〇商店街に入ったところ」「スーパーで用事終わった」「これから帰るね」と頻繁に連絡をくれる人だった場合、あなたもそれに倣う可能性は高いと思います。
それに、この手の方は相手にもこまめな報告を求める傾向がありますので、あなたは強く「連絡は頻繁に入れなさい」と言い含められるはずです。
そうして日常のルーティーンに「連絡をする」ということが組み込まれた人が、連絡をマメにとる人である可能性があります。

反対に、日常的に連絡することを求められなかった方は、連絡不精気味ということになるわけですね。

連絡マメも、連絡不精も、みんな良い!

私がここまで習慣説を推奨するのは訳があります。

連絡マメな人にとって、連絡不精な人を悪だ、悪いとする風潮があります。
反対に、連絡不精な人は、連絡マメな人達を独立できてない、未成熟な人間だとする傾向がみられます。
これは調べた限りですが、相当根深い問題のようで、お互いがいがみ合って膠着状態となっているのが現状であるように私には見えます。

しかし、習慣だとすれば、自分たちの違いは悪いものではなく、単なる風習の違いであると折り合いをつけることができます
だから、習慣説を推しているのです。

もしあなたが、「連絡の多さを愛の指標にするなんて、幼稚だわ!」と思っているなら、少し待ってください。
あなたと彼は違う生き物なのですから、習慣が異なっているのは当然です。
私たちはけして同じ生き物ではないから、違いを分かり合うことと、寄り添うことができるのではありませんか?

あなたが譲歩するのなら、相手にも譲歩させよう

前述のとおり、私は連絡不精も連絡マメも習慣によってつくられた、日々のプログラムなのだと思います。
なので、一日どんなタイミングで連絡しようと、どんな時に返事をしようと、お互いがやりやすいのが一番だと思います。

しかし、質問者の場合は、相手に「直せ」と言われてしまっているご様子。
これはあまりに一方的で、あなたに配慮しているとは言い難い。

そこで、どうしたらいいか考えてみました。

まず、連絡不精があなたの習慣なのだとします。
習慣は悪い事ではありませんし、法律違反でもないのですから、責められるいわれはありませんね。
そんなあなたに彼が「連絡を頻繁にしろ」と譲歩を要求するなら、あなたもまた相手に譲歩を要請してかまわないということです。
あなただけが我慢して、苦痛なことをしなければならないわけではありません。
それでは対等な関係とは言えないでしょう?

なので、あなたと彼の二人に仕えそうなルールを、この度は考えてみました。

①「この日この時間は必ずすぐに返信する」ルールをつくる

一日は24時間あります。
内睡眠時間を8時間、労働時間を8時間として、あなたのプライベートな時間は8時間くらいだと過程しましょう。

その中でほんの一時間でも結構です。
「すぐに返事をする時間」を作りましょう。

勿論毎日じゃなくてもいいです。
あなたのスケジュール上に無理のない時間だけで結構。
多くても週3回だけでも作ってあげれば良心的だろうと思います。
そして、それ以外の時間は返事をしてもしなくても自由、という約束をするのです。

この約束をするメリットは、彼をあなたが確実に優先する時間を作ってあげることで、相手に安心感を与える他、いつなんどき連絡が来ても返さなきゃいけないというプレッシャーから解放される効果もあります。

どうでしょう?
一週間無理やり我慢して、早く連絡をしてあげるよりも、無理が少ない方法だと思いませんか?

②ルールを守れない日は、事前に連絡&穴埋めをすること

ただし注意点。
もし仕事や他の予定などで都合がつかなくなった日は、必ず事前に連絡を入れ、穴埋めの日を設けるようにしてください。
これはあと腐れを無くすために必要な手順です。
多少手間は感じるかもしれませんが、24時間体制で待機しなければならないよりはましだと思ってください。

これらを彼に提案してみて、もし「嫌だ!」と答えるようであれば、その時にまた考えましょう。
筆不精が考えたルールではありますが、「自分のための時間」を特別に感じてくれる人であれば、オーケーをくれる内容だと思います。

まとめ:お互いに無理のない連絡頻度で、素敵なカップル生活を!

さて、それでは本日のまとめです。
本稿は、以下のようにまとめることができると思います。

・適切な連絡頻度は十人十色
・連絡頻度は生活習慣によるもので、直したり矯正したりするものではなく共生するもの
・どうしても連絡頻度を合わせたいなら、①決まった日の決まった時間だけは必ずすぐに返事をする、②できない時は事前連絡&穴埋めを約束する!

今回ご質問者様は、恋人の方が物足りないと感じてしまう程度の筆不精(連絡をあまりとらない人のこと)なご様子。
珍しい事例ではありますが、こんな風に乗り切ってみてはいかがでしょうか。

ご注意してほしいのは、連絡頻度が少ない! と文句を言っているからと言って、相手を稚拙だとか、幼稚だとか判断してしまうのは早計であるということです。

繰り返しになりますが、連絡頻度というのは習慣です。
連絡が多いことは悪いことではありませんし、少ないこともしかりです。
そういう成育環境の、そういう状態に生きてきたあなたたちは、どちらも尊敬されて当然の存在なのです。

それに、合わないからといって別れてしまうのは簡単です。
いつかあなたに相応しい連絡頻度を希望される方と出会うかもしれませんし、それまで待つのも悪手ではありません。
けれど、私は似たような人よりも、違いがあることがわかっている人と一緒にいる時にこそ、人は成長するのだと思います。

勿論、無理に合わせる必要はありません。
どうしても無理だと感じるなら、別れた方がいいのでしょう。
けれど、一度はお付き合いするほどに好きになった人なのですから、そう簡単に嫌いになれるはずはないと思います。
嫌いでないのなら、ただ連絡頻度だけを理由に分かれてしまうのは、あまりに勿体ない

そんなおせっかいなことを思うシーナでした。

それでは、本日はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございます。

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